キラキラネーム(DQNネーム)は就活に不利なのか
ウユニです。
昨日企業から一次面接不合格のお知らせがきてしまいヘコんでいます。手応えは無かったので、まあそうだよな~って納得はしています。しかしメールのタイトルが「選考結果のお知らせ」ではなくド直球で「不合格のお知らせ」だったので、心の準備をする暇さえ与えられなかった。ショック。
筆記試験で落ちるのも辛いけど、人となりを見られた上で落とされるのは更にダメージがデカい。私は今のところ筆記落ち2社、面接落ち1社です。やったね!これからどんどん増えるよ!私のモチベーションはドンドンダウンだけどな。
本題に入って、今回は 「就職活動においてキラキラネームは果たして不利なのか」について考えてみます。
まずキラキラネームの定義について今一度確認してみましょう。
キラキラネームとは、一般常識から著しく外れているとされる珍しい名前に対する表現である。類似のインターネットスラングにDQNネームがある。中傷表現が許されないメディアなどでは「キラキラネーム」が好まれるものの、揶揄・侮辱の文脈で用いられがちである点は共通している。(wikipediaより)
「光宙(ぴかちゅう)」や「黄熊(ぷう)」あたりがいかにもなキラキラネームですが、「ここあ(心愛)」や「みう(美羽)」なども響き重視の名前のため、キラキラネーム認定されているようです。でも心愛とか最近かなりよく見る名前ですよね。
我ら18卒にこういった名前の人が沢山いるのか?と言ったら、そうでもないです。ちょいキラって感じの人はまあまあいますけど、同級生を見てみても案外普通の名前が多いです。(地域によって違ってくるとは思うけど。)キラキラネームが猛威を振るってるのはもう少し下の世代かな。
かく言う私の名前は、読みは普通なんですけど漢字がすこーし怪しいです。同じ読みの人は沢山いるけど漢字まで同じ人は中々いない。とは言っても、同じ漢字のモデルが今テレビに出まくってるので(それはそれで気が引けるけど)一般的な名前だと思ってます。周りから「何て読むの?」と言われたことは一度も無いので、私はノーマルネームです。
周りには普通の名前の人が多いとは言え、我々の世代からじわじわとキラキラネームが湧いているのもまた事実。変わった名前は果たして就職活動に影響するのでしょうか。特に古い体質の企業やお堅い企業、さらに取引先と関わる営業系の職種だと、キラキラネームって敬遠されそうですよね。
この問題に対し私はこう考えています。
軽度のキラキラネームなら就職活動にはプラスに作用する
実は最近これを思い知った出来事があったのです。それは記事の冒頭で落とされた~とお話しした一次面接でのことでした。
学生4人対面接官2人の集団面接。入室はしたものの、まだ開始時間前ということもあり、面接官は質問に入る前に軽く雑談をし始める。そこで目を付けられたのが、ちょい珍しい名前の「利雲くん(仮名)」でした。
面接官「みんなそんな緊張しなくていいよ。あっキミ名前珍しくない?リウ…リク!?リクってよむの!?」
利雲「アッそうです!リクって読みます!実は双子でして、弟も雲って漢字を……」
面接官「へーそうなんだ!双子なんだ!てかキミ声すごくいいね!!」
利雲「アッ!ありがとうございます!実はアルバイトで声出しを……」
面接官「へぇー!へぇー!キャッキャ」
取り残された3人「……^^」
これが引き金となり、この後の面接でも利雲くんに対してはめっちゃフランクに質問を振っており、明らかに利雲くん中心に進んでいった集団面接でした。あの様子だと彼は通過で間違いないでしょう。
キラキラネームって就活の場では絶対不利だと思っていましたが、なるほど、相手の興味を己に向ける切っ掛けになり得るのだなと目からウロコでした。もちろんこれは掴みに過ぎないので、キラキラネームで尚且つ中身が残念となると目も当てられません。能力のある人が、自身がキラキラネームであることを逆手に取っていち早く面接官の興味を己に差し向けることで、魅力を余すことなく伝えることができるのです。(実際に利雲くんは謙虚でハキハキしている好青年でした。)
そもそも面接以前に、説明会の場では珍しい名前の人って人事に覚えてもらえるから羨ましいな~と思うことが多々あります。
以上が、私が「軽度のキラキラネームなら就職活動にはプラスに作用する」と考えるに至った理由です。
いや、「就職活動において、優秀な人であれば自身のキラキラネームを利用することができる」と言い換えた方がいいかもしれませんね。
よっぽど凄まじい名前じゃない限り、優秀な人なら大丈夫ってことさ!
とにかく自己分析とSPI対策と面接の練習をしよう!
一次落ちの凡人より
ビートルズまみれのバーに行った話
ウユニです。
春に大学の健康診断があるのは当然だとは思うんですけど、この時期に心身共に健康な4年生なんていなくない?大丈夫?
私はここ最近で3kgほど落ちました。何が原因なんでしょうね。それでは本日もよろしくお願いします。
このあいだ友人が「ビートルズまみれのバーに行ってきた」と自慢してきて、私も猛烈に行きたくなったので連れてってもらいました。
行ってきたのは、山形市にあるブリティッシュパブの「ルイジアナ・ハリケーン」というお店です。
山形駅近くのビルの4階にあるこのお店。21時頃に行ってみたのですが、運悪く貸し切られていました!入店できるのは23時からとのこと。なんてこった、良い子は寝る時間だぜ。でもせっかく来たんだからここで帰るわけにはいかないよね。
ということで、近くの映画館で「この世界の片隅に」を観て時間を潰すことに。しかしこのチョイスが悪かった。いや映画が悪かったんじゃないんです。映画は素晴らしかった。素晴らしすぎて心にかなりガツンときてしまい、もはやビートルズのバーに行く気分ではなかったのだ。
友人は心への打撃がハンパではないあの映画を観た後にもかかわらず、サラッと気持ちをビートルズに切り替えていました。(対して私はその後数日間ネットで映画の考察を漁りまくる。)
私は心の中にクソデカ漬物石が入ってるような状態ではありましたが、いざルイジアナ・ハリケーンへ。
うわ~~めちゃくちゃテンション上がるな!!!
お店の音楽、ポスター、グッズ、書籍……そこら中にビートルズがたくさん!最高!たのしい!
私はビートルズを聴いてノスタルジーに浸りつつ静かにお酒を飲みたかったのですが、何やら合コンをしているらしい団体様がいたので、終始ガヤガヤしていました。まあしょうがない。
気を取り直して、何を飲もうかな!メニューが多すぎて迷うなぁ。(メニューの写真は撮ってないので上記リンク先をご覧ください)
流石はBEATLESバー。「ペニーレーン」や「デイトリッパー」など、ビートルズにちなんだオリジナルカクテルがずらり。迷いに迷って、デイトリッパーを頂きました。
バナナ味のすっきりしたカクテルでした。飲み易くておいしい!
友人はどれを頼むか迷いすぎて、最終的にお前が決めてくれと選択を丸投げしてきたので、「ノルウェーの森」をチョイス。これがミント系のカクテルだったため、友人の表情筋の活動が停止してしまった。ごめんね。
この友人は就活をしない学部の人だったので、私はデイトリッパーを飲みながら日々の就活の不安を淡々と話しました。そしていつしか話の内容は格差社会問題、ジェンダーの問題へと発展し、互いに論戦を展開していったのでありました。
お洒落なバーでお洒落な音楽を聴きながら心穏やかな時間を過ごしたかったのに、なぜ我々は、燃え盛る炎の如く議論を戦わせているのか。
デイ・トリッパーよろしく、私もこの空間にトリップして日常を忘れたかったのだ。しかしこんな時でも口から出てくるのは就活の不安。
就活というカルマからは逃れられないのだと、微酔の宇宙の中で思った。
大学でしている勉強の話
ウユニです。
気が付けば4月ですね。近所の立派な枝垂桜のつぼみが膨らんできました。
もう私にとっては大学生活4度目の4月なので、正直特に新鮮味は無いです。ボロボロの新4年生に対して私の妹はピカピカの大学1年生。本当に羨ましい限りです。
今回は、自分の行いの整理も兼ねて、私が大学で学んできたことを軽く振り返ってみます。
IQ2のゴリラがとりとめなく自分なりに語ってるだけなので、そこらへん踏まえて適当に読み流してね!
そもそもIQ2のゴリラは大学で何を学んでいるのかと言いますと、法律の勉強をしています。六法でニンゲンを殴る法学部ゴリラです。
六法や判例集など分厚い書籍を持ち歩くので、(やる気のある年度始めだけだけどね)常に荷物はパンパンです。ポケット六法などという名を冠しておきながら、お世辞にも全くポケットに入る大きさとは言えず、そのデカさゆえに枕にできてしまう書籍もあるよ!
入学当初は通学用にショルダーバッグを使っていたのですが、あまりの重量に右肩がイカれそうになったので、リュックに変えました。よく他学部生がスマホしか入らないんじゃねえのってくらい小さいバッグでキャンパス内を闊歩していて、私は毎日白目を剥いていました。
話を戻して、私が学んでいる内容について。
「法学部の勉強」というと、皆さん何を思い浮かべますか?
クソマジメに六法をひたすらめくって条文を頭に叩き込んでそうだとか、模擬裁判をやって相手をメッタメタのギッタギタに論破してそう……といった感じでしょうか。
正直、後者は所属ゼミによってはあながち間違いとは言えません。そういうところもある。
普段の授業は、条文を暗記しろ!オラッ!民法○○条はなんだ!答えろ!みたいな感じではなく、裁判所の判例を読み、論点を把握したり、条文の文言の解釈を学ぶのが一般的です。
法学部生の最終到達目標は「事例を的確に把握して条文を適用し、判断を下せること」だと理解しているので、条文の暗記とかは別にいいんです。六法見ればわかることだし。
それよりも、事例(人同士のトラブル)が何に当たり得るか(これは詐欺か?強迫か?とか)を考え、適用条文を判断し、判例や学説を踏まえて解決に導く力を付けるのが重要です。なんだか分かりづらくてすみません!これが完璧にできるヒューマンこそが弁護士だよ!すごいね!
お次に、法学部のゼミってどんなもんがあるのかと言いますと、まあ色々です。あんまり詳しく書くと身バレの恐れもあるのでビビってるんですけど、ざっくりと説明させて頂きます。
憲法、民法、刑法、商法、民事訴訟法、刑事訴訟法(これらがいわゆる六法)のゼミや、他にも会社法や国際法など様々なゼミがあります。憲・民・刑にはガチ勢が多いイメージ。警察志望の人はだいたい刑法か刑訴のゼミに固まってます。
上記以外にもニッチなテーマのゼミが沢山あるんですけど、マジで特定されかねないのでご勘弁を。
私は現在国際法のゼミで学んでいます。
国際法って、国内法よりも抽象的で掴みづらいために敬遠されがちなんです。私もそうでした。でも3年生に上がるとき、この国際法ゼミの募集要項を見て「楽しそう!私が学びたいのはこれだ!」と雷が落ちたのを覚えています。2年間お世話になった民法ゼミを飛び出すか否かめちゃくちゃ迷ったんですけど、意を決して新天地へ。
この選択は人生屈指のファインプレーだったと思っています。関心のあるテーマ!先生は最高!ゼミ生はみんな仲良し!!とにかくこのゼミに入ってからびっくりするほど大学が楽しくなり、初めて勉強することの喜びを実感しました。
ぜひ、選択に迷ったら勇気の要る方へ!後悔は一生、勇気は一瞬ってやつですね。
まあそんな感じで今に至ります。
ゼミは楽しいし、入学当初大嫌いだった民法が今では一番の得意科目になったり。法律がちんぷんかんぷんだった1年生の頃を思い出して、あれから成長したなぁ……と感慨深いです。
やっと勉強が楽しくなってきたというのに、あと1年しかないんですよ。かなしい。残りの大学生活、大事に過ごしたいと思います。
偉そうに色々語ってしまった哀しみのゴリラからは以上です。
就活が嫌すぎてアフリカの民族楽器をはじめた話
ウユニです。
ついに身内から就活を終えた者が出ました。
まだ就活は始まったばかりといえど、友達がさらっと内々定キメてしまうと、メッッッッチャクチャ焦るね!ああ……おめでとう……いいなあ。
喜ばしいことだけど、嫉妬と羨望が多少はあるよね。友人はもう遊び放題なのに、私はなんでスーツ着てつらい生活を送ってるんだろって悲しくなる。
このつらい生活に耐えるため、気晴らしに何か新しい趣味でもやってみるかな……。
そんな時は!
アフリカの民族楽器をやってみよう!
いや、ね。何を言ってるんだと。 ていうか絵がひどいね。一向にペンタブのペンが行方不明で申し訳ない。
なんでよりによってこんな謎の民族楽器を始める必要があるのかと申しますと、
新しい趣味→楽器やりたい→高くて買えない→ネットで安く買えるちゃんとした楽器はないか・・・
と調べていくうちに辿りついたのが、このアフリカの民族楽器「カリンバ」だったのです。
私は昔吹奏楽部でパーカッションをやっていたので、打楽器ならなんでもできると思ってたんですけど、さすがにマイナー民族楽器は未知の世界。でも二千円ちょいで買えるし、これいいじゃん!と即決でした。ストレスで頭がおかしくなっていたのかもしれません。
◆そもそも「カリンバ」とは?(名前だけは何となく聞いたことあるよね)
カリンバとは、箱に並んだ細い金属棒を弾いて演奏するアフリカの楽器。サムピアノあるいはハンドオルゴールともいう。
板や箱の上に並んだ鉄や竹の棒を親指の爪ではじいて演奏する。形状も作る人によって様々で、並んでいる棒の数すら決まっていない。棒の部分に金属片が付けられたり、箱にビンのふた等が付けられたりして、振るだけでも鳴るものもある。(wikipediaより)
届いた実物はこちらです。
(写真載せるんなら、わざわざイラスト描く必要なかったんだよなぁ・・・)
私が買ったのは、ココナッツ製のカリンバです。本当にココナッツを半分にぶった切った作りになっていて、背面がころんと丸くて可愛いです。転がって固定できないからどうしよって感じなんですけど。
大きさは直径15cmほどで、ちょうど掌サイズです。銀の棒の先っちょを指ではじくと、オルゴールのようにポロンと音がします。とても優しくて心地良い音色なので、ぜひ心の安寧を求めている諸君はYouTubeで検索してみてください。
カリンバに固定されているネジを緩め、銀の棒の位置を調節することでチューニングができるようです。(いじらない方が民族楽器っぽさが出て良いと思うけど。)7本あるので単純に考えるとド~シまで設定できますね。うーん、曲の演奏となると難しそう。ワンフレーズが精一杯といったところでしょうか。
届いたばかりの今は、とりあえず無心になってポロポロ弾いています。時間がある時に少しチューニングしてみようかな。
なんだかネットで楽器を探してるうちに、面白い楽器(しかも安い)を色々見つけてしまったので、二胡とかバンスリとか他の民族楽器も欲しくなっちゃったんですよね。やばいやばい。私の財力で買える楽器はもうブブゼラくらいしか無いよ!
ということで、ネットにはカリンバを始め、お値段が1万いかない民族楽器がたくさんあります。あまり聞き馴染みのない楽器でも簡単に手に入れることができるので、皆さんも気軽にマイナー楽器に挑戦してみてはいかがでしょうか。
それでは良い楽器ライフと心の安寧を!
就活の話
ウユニです。
つら~い就活から目を背けるためにブログを始めたわけですが、とりあえずここで今年の就活についてと、私の現状をお伝えしたいと思います。
私は現在大学3年生(あと数日で4年生)で、 就職活動真っ只中です。
我々の学年はいわゆる18卒(2018年卒業予定)と呼ばれます。18卒の就活スケジュールは、昨年の17卒と何ら変更はありません。3月に就職情報サイトがオープンし、順次説明会が開かれます。選考開始は6月からですが、3月時点ではもう普通に始まっています。むしろ6月1日やそれ以前に内々定を出すところもザラです。だいたいの人は6月あたりからぼちぼち内々定が出始め、己が納得ゆくまで就活を続ける・・・といったところでしょうか。 多くの企業が10月に内定式を行うので、それまでには就活を終えたいですね。
以上が一般的はスケジュールなんですけど、優秀な人材はインターンシップの時点で目を付けられて、もう既に就活を終えているなんて場合もあります。 ハァ~~とんでもない話ですね!
実は、私も3年の夏にインターンシップに行ったんですけれども・・・。
当時わりと意識が高かったので、学内選考の枠に応募して、3メガ損保の某社にギリギリ滑り込み合格で行って参りました。行ったはいいが、周りの学生のレベルの高いことといったら。クソコミュ障の私は特に何も爪痕を残すこともできないまま終えました。
これがわりと辛かったので、もう他のインターンに行く気は皆無になり、選考を要するインターンには一切応募しませんでした。なんだか雲行きが怪しくなってきましたね!
結局インターンで能力を発揮することができず、人事と仲良ぴっぴにもなれなかった私は、その後あわよくば就活ネタにしようと思っていた資格の試験に大敗北し、なんのアドバンテージも持たぬまま3月を迎え、就活戦線に放り出されてしまいましたとさ。これが涙なしに語れるか。
今現在は、企業の単独説明会に足を運び、ESを埋め、SPIの勉強をしつつバイトもするというクソハード死にかけエブリデイを送ってます。
とにかく不安と焦りでいっぱいいっぱいで、順調に選考を通過する友達を素直に祝うことができない自分が嫌になる。先輩の就活話を聞いても、あぁ自分とは違うんだな優秀だなと思うだけ。ヒールで歩き疲れて帰ってきても、1人暮らしの家には誰もいない。洗濯物が溜まる。食器が溜まる。
こんな私が果たして企業に必要とされるだろうか。
納得のゆく就職ができるだろうか。
不安は尽きないけれど、今日のところはおやすみなさい。
謎のマッチングサービス「乳結び」とは
こんばんは、ウユニです。
夜中に雑に茹でたパスタを食べています。
華の女子大生といえども、これが現実である。
さて、今回はネットで見つけた謎のマッチングサービス「乳結び」について取り上げようと思います。
しかし2つ目の記事にしてこれか。ブログ開設早々、私の品性を疑われかねない。
まあ良しとして、本題です。先ほど偶然こんなサイトを見つけてしまったのです。
乳結び Chichi Musubi
おっぱいを揉みたい人と、揉まれたい人を結ぶ「乳結び」サービスを開設しました!
簡単なプロフィールと「揉みたい」か「揉まれたい」かを登録するだけで、希望の地域で一番近い人とマッチングされることが可能です!!
!?
えっ なにこれは・・・(困惑)
縁結びならぬ「乳結び」である。
昨今のソーシャルマッチングサービスは、omiai、ゼクシィ縁結び、Tinder、pairsなどなど多岐にわたるが、果たしてこれほどインパクトのあるサービスを見たことがあるだろうか。
「乳結び」のサイト内を見て分かる情報は、上記青字で示した文言のみ。 おっぱいを揉みたい人、揉まれたい人が登録することで、マッチングを図ろうとするものらしいですね。
単刀直入に言って、夢のようなサービスでは?
実際、私がこのサイトを見つけたのも、夜中に悶々として色々とネットで検索していたからでありまして・・・。人間だもの、そういう時もあるよね。
そう、私は今まさに「揉まれたい人」なのだ。
世の中の男性諸君にとって、「おっぱいを揉みたい」という欲求は、至極一般的なものではないかと思う。おっぱいを揉むのが嫌だなんていう男性は、少なくとも私は見たことが無い。
それに対して女性はどうだろう。必ずしも「おっぱいを揉まれたい」とは限らない。はちゃめちゃに揉まれたい触られたい!と思う人がいる一方で、胸の形が崩れるから嫌、貧乳を気にしているから嫌等々感じている人も勿論いる。
しかし私は圧倒的前者である。
おっぱい、揉んでほしいです。
それはもう、力強く、めちゃくちゃに揉みしだいてほしい。願わくば、細身で切れ長のイケメンに後ろから包み込むようにクッソエロい吐息混じりに揉んで頂きたい。
そんな煩悩まみれの私にメシアの如く「乳結び」は現れた。
乳結びは、①揉みたいor揉まれたい ②性別 ③都道府県 の3項目を選択し、Twitterアカウントで認証することによって簡単に登録できるみたいです。
ぶっちゃけメチャクチャ怪しいけど私も登録してみました。
さっそく、私の煩悩で膨らんだ胸をエッッッロく揉みしだいてくれる細身切れ長イケメンを探すぞ!!!!!
少なすぎィ!!
なんということだ。少ない。あまりにも少ない。揉まれたい人に至ってはたったの3人。(2017年3月現在)
悲しいなあ。やっぱこんなん皆怪しがるよね。常識的に考えて、まともな人はこんなところに来たりしない。
乳結びはマッチングを図るサービスといえど、サイト内でメッセージを交わしたりという、独自のコミュニケーションツールは存在しないようです。あくまでも、揉みたいor揉まれたい人をサイト内で探し出し、相手のTwitterアカウントを表示するだけに留まっています。
私は馬鹿なことに、勢いでリアル用アカウントで登録してしまったので、急激に冷静になって登録削除しました。もし身内に見られでもしたら一貫の終わりです。
それにしても、あんなに喜々としていたのに拍子抜けでした。悲しい。
まあまあ、このサイト作った人もわりと軽い気持ちだっただろうしな。
ってか誰が作ったんだ。
少し調べてみたら、Twitterでとあるユーザーが「おっぱい揉みたい人と揉まれたい人を結ぶマッチングサービスつくったよ!」という趣旨のツイートとURLを貼ったことが発端のようです。しかしこのURLは、クリックしてみるとただのネタ画像。盛大な釣りでした。
そこで、このツイートを見た誰かが「これええやん」と思ってマジで乳結びを作ったのでしょう。
いやあ、私このサービス最高に素晴らしいと思ったんだけどな。いかんせん怪しすぎるので、もっと利用者が増えて、実際にマッチングしたという報告が上がることを願うばかり。
私が特定されてしまう恐れがない程度の利用者数に達した時には、再登録をしたいと思います。
ということで、おっぱいを揉みたくて悶々としているそこの無印良品系爽やか細身切れ長イケメンの諸君、是非とも「乳結び」に登録してみてはいかがでしょうか。